【北欧神話】ジークフリート伝説、神話とオペラ(ニーベルングの指輪)の違いをまとめてみた
こんにちは、坂口螢火(けいか)です!
北欧神話のヒーローと言えば、何と言ってもジークフリート……ですが、ジークフリート伝説って、神話とオペラでストーリーやキャラが思いっきり違ってます!それのために、「オペラを観たら内容が全然違う!」「オペラを観て神話に入ったけど、何が何だか訳が分からない……」という悲劇が続出することに。
このページでは、オペラと神話の「ここが違う!」という点を簡単にまとめてみました。これからオペラに挑戦する方、オペラから神話に興味を持った方、参考にしていただければ幸いです!
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究極にザックリと!オペラと神話のあらすじ
まずは、オペラと神話のあらすじをザックリと比べてみましょう!
オペラ「ニーベルングの指輪」のあらすじ
オペラ版「ジークフリート伝説」は、「ニーベルングの指輪」というタイトルです。ワーグナーという超変人の作曲家が作りました。全部で15時間もかかるという超大作です!
気になるそのあらすじとは……。
「ニーベルングの指輪」とは、思いっきりタイトル通り、「ニーベルング(妖怪)が作った指輪」をめぐって、登場人物たちがモーレツに争いまくるお話です!
その昔、ライン川にすごい黄金がありまして、この黄金を使って指輪を作ると、世界を支配できるという、とんでもないシロモノ!ある時、アルベリヒという妖怪がこれで指輪を作ったのですが、作ったとたんに神々の王ヴォータンがかすめとり、それをまた巨人ファフナーがぶんどる!
月日が経って、神々の王ヴォータンと人間女性との間にできたジークムントは、ジークフリートという息子を残して死亡。このジークフリートが、竜に化けた巨人ファフナーをぶっ殺して指輪をゲット。美人のワルキューレ、ブリュンヒルデを奥さんにして幸せに暮らしてたんですが……妖怪アルベリヒの息子ハーゲンにハメられて殺されちゃったのでした。
でもニーベルングの指輪は、ジークフリートの後追い自殺したブリュンヒルデによってライン川に戻されます。ついでに神々の城も炎上して、神々は滅亡!めでたしめでたし!
神話のあらすじ
神話は大きく分けて「サガ」バージョンと「ニーベルンゲンの歌」バージョンがあります。まずは「サガ」から!「サガ」は思いっきり神話なんですが、「ニーベルンゲンの歌」はもっと時代が下って中世の叙事詩。作られた時代が違います。
だから主人公の名前も、サガではシグルズ、ニーベルンゲンの歌ではジークフリートと変化してます。イマドキな感じに変っちゃったんですね。
サガのあらすじ
サガで名前がシグルズ!いいですね~、古風な感じで。
シグルズはシグムンド王と、妃ヒョルディーズの息子です。でもシグムンドはシグルズ誕生前に戦争で死んでしまい、ヒョルディーズは再婚相手の下でシグルズを産みます。
シグルズはヤベーくらい乱暴小僧だったので、持て余した養父は鍛冶屋のレギンに「こいつ育ててね」とシグルズを丸投げ。正直レギンも「もー、こんな暴力小僧ヤダ」と思ったのですが、
「こんくらい凶暴なら、竜のファーヴニルをぶっ殺せるかも?」
と考えるように。その思惑通り、シグルズは竜をぶっ殺して、竜がしこたま溜めてたお宝をゲット!レギンは「やったあ!」と思いますが、悪銭身に付かずで凶暴シグルズに殺されちゃってアウト。
さて、シグルズはその後、知恵者のヴァルキューレが炎に包まれた館で眠りにつかされているのを救出。お礼にしこたま知恵をもらいます。
さらにその後、グンナル(ギューキ王の息子)の妹グズルーンを妻にしたシグルズは、グンターが噂の美女ブリュンヒルデを妻にできるように手助け。ところがこれに怒り狂ったブリュンヒルデは、
「わたしはシグルズと結婚するはずだったのに!もう許せない、シグルズを殺してやる!」
と決意(何でシグルズと結婚すると思ってたかは不明)。「あの男を殺せば、竜のお宝をゲットできるのよ」
とグンナルをそそのかし、シグルズを殺させちゃうのでした。終わりっ!
↓シグルズについては、この本がワリと詳しいぞ!
ニーベルンゲンの歌のあらすじ
ジークフリートはジークムント王とジークリンデ王妃との間に生まれた王子様。ある時、竜をぶっ殺してその血を浴び、斬っても突いても死なない不死身の身体に!
旅に出たジークフリートは男勝りの美女ブリュンヒルデと恋に落ち、散々口説いて結婚の約束をしたのでしたが……「そのうち戻って来るから」と言い残してトンズラ。グンターの妹クリームヒルトに一目ぼれし、ブリュンヒルデのことを完全に見捨てちゃいます!
その上、あろうことかグンターがブリュンヒルデと結婚するのを手助けし、「嫌です!近寄らないで!」と暴れるブリュンヒルデを組み倒して処女を奪う手伝いまでする鬼畜さ。
怒り狂ったブリュンヒルデは「あの男が死ななきゃ気が済まない!」と大泣き。これを見たグンターの弟ハーゲンは「いい機会だ。ジークフリートを殺して、我々が竜のお宝をゲットしよう」と画策。クリームヒルトを罠にはめ、「ジークフリートのただ一つの弱点は背中だ」ということを聞き出して、狩りの最中、暗殺しちゃったのでした。終わりっ!
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違いその1、まずは名前が違う!
作られた時代が違いますから当然ですが、思いっきり名前が違います!
ジークフリート
神話ではシグルズ、ニーベルンゲンの歌ではジークフリート、オペラではジークフリート
ブリュンヒルデ
神話ではシグルドリーヴァとブリュンヒルデ、ニーベルンゲンの歌ではブリュンヒルデ、オペラではブリュンヒルデ
クリームヒルト
神話ではグズルーン、ニーベルンゲンの歌ではクリームヒルト、オペラではグートルーネ
グンター
神話ではグンナル、ニーベルンゲンの歌ではグンター、オペラではグンター。
ハーゲン
神話ではヘグニ、ニーベルンゲンの歌ではハーゲン、オペラではハーゲン
オーディン
神々の王だよ!神話ではオーディン、ニーベルンゲンの歌ではオーディン、オペラではヴォータン
違いその2、お宝の出どころが違う!
オペラでは思いっきりタイトルになっている指輪&竜がしこたまため込んでた「ニーベルングの宝」!オペラのストーリーは、このお宝が登場人物全員の運命を振り回していくのですが……このお宝が、そもそも誰のもので、どういういきさつでジークフリートのものになったのかが、それぞれ全然違います!
オペラではライン川から出現!
オペラストーリーにおいては、まさに真の主役とでも言うべきお宝!
このお宝、その出どころが実に神秘的。何とライン川の妖精たちが守る、不思議な力を持つ黄金なのです!しかも、その力というのが……
「愛を捨てた者だけが、この黄金を手にすることができる。この黄金を使って指輪を作ると、指輪の力で世界を支配することができる」
という、難題つきのすさまじいパワー!
この黄金を手に入れたのが、失恋してヤケになったニーベルング(妖怪)のアルベリヒ。このアルベリヒが指輪を作り出すや、世界征服のパワーはまたたく間に発揮!地底のニーベルングたちは秒でアルベリヒの奴隷になってしまったのでした。
が、アルベリヒの世界征服の野望は三日天下で終わっちゃいます。巨人の大工たちにお城を作らせて、借金持ちの身となっていた神々の王ヴォータンが指輪をちょろまかしちゃったのです。
当然ですが、この指輪は借金のカタとして巨人の大工にぶんどられ、さらに巨人たちは山のような黄金も神々から巻き上げます。
この巨人が指輪と黄金を洞窟に隠し、竜に化けて番をしていたところを、後にジークフリートがぶっ殺すことになるのです。
女の愛も指輪の権力をなくしちゃったアルベリヒは、怒りのパワーで指輪に呪いを!
「その指輪で、誰一人として幸福を得ることはできないぞ!指輪を手にしたものは誰もかれも身を亡ぼすのだ!」
神話のお宝の出どころ
神話ではだ~いぶ、おもむきが違います。
その昔、春になってハッピーな気分で人間界(ミッドガルド)を旅行していた神々の王オーディンと、ヘーニルとロキ(こいつはいたずら好きの神様)。
「今晩のごはんはどうしようかな~」
と考えてた時、巨大カワウソが捕りたての鮭を抱えて、岩の上で打とうとしてるのを発見!ロキがこのカワウソを仕留めて、「やったあ!どうだい、一石二鳥だろ」とウキウキ。
ところが……このカワウソ、実は小人のオッタルが魔法で姿を変えてたところだったのです。オッタルのオヤジと二人の兄弟は大激怒!
「ふざけんな!仇を取ってやる!」
と、オーディン、ヘーニル、ロキをぐるぐる巻きにして、今しも首をちょん切る構え!
「ごめんなさい、賠償金を払うから……」
ということになり、ロキが黄金を集めに出発。滝つぼに住んでる小人アンドヴァリを網で捕え、「持ってる黄金を全部出せ!」と脅迫。
一つ残らず黄金を出させ、さらに指にはめてる魔法の指輪まで没収。アンドヴァリは涙を流して激怒して、
「その黄金にはわたしの呪いがかかっているぞ!二人の兄弟、八人の王が、黄金の呪いで滅びるだろう」
と不吉すぎる予言。
この予言通り、オッタルの二人の兄弟、レギンとファーヴニルは黄金を取り合って、熾烈な兄弟げんかの末に絶縁。ファーヴニルは黄金へのヤバい欲望のとりことなって竜に変化し、黄金を隠した洞窟に引きこもりになっちゃったのでした。
さて、オペラでも神話でも「指輪」は登場しますが、この指輪の活躍は全然違います。オペラでは全員黄金はそっちのけで指輪を争いますが、神話では指輪が登場するのはこの一回だけ。どっちかというと、山のような黄金や、ジークフリートが持っている名剣グラムの方がメインです。
神話に出てくる指輪は「アンドヴァラナウト」という、とってもご大層なネーミング。何とこの指輪、好きなだけ黄金を増やせるという、宝石屋や質屋にとってはウハウハな指輪だったそうです。
↓このお話と、アンドヴァラナウトについても、この本に載ってるよ
違いその3、ブリュンヒルデの扱いが違う
オペラと神話で、一番違うともいえるのが、ブリュンヒルデの扱われ方です。オペラでは間違いなくヒロイン=ブリュンヒルデですが、神話ではヒロイン=グズルーン。重要脇役=ブリュンヒルデになってます。
しかも、このブリュンヒルデが、神話ではイジメられ放題!「もう、そんくらいでやめとこうよ!」ってくらいイジメまくってます!読んでてドン引きの域です。
オペラではジークフリートの「聖なる花嫁」
オペラではまさしく「ジークフリートの運命の恋人」ブリュンヒルデ!
ジークフリートは一目ブリュンヒルデを見たとたん、とりことなってしまって、「たぐいなく清らかな乙女」「僕の心を力強くとらえた人」「光り輝く乙女」とホメちぎり、
「僕のもの、僕のもの、僕のものになりたまえ!」
と、情熱的に口説き落とします!
この後、ジークフリートはヤクを盛られて記憶喪失になり、グートルーネと結婚しちゃいますが、これは言ってみれば「事故」
オペラのジークフリートが心から愛した人はブリュンヒルデだけで、記憶を取り戻して息を引き取る瞬間も
「ブリュンヒルデが僕を迎えてくれる……妻よ!」
と、最後までブリュンヒルデを呼び続けるのです(涙)
サガでは二人いるブリュンヒルデ!
神話を読む上での注意点は、「ブリュンヒルデに相当する人物が二人いる」ってことです!
サガバージョンでは、シグルズ(ジークフリート)はまずヒンダルファイル(牝鹿山)という山に登り、一面の炎に包まれている館に入っていって、シグルドリーヴァというワルキューレに出会います。
このシグルドリーヴァ、オーディンの呪いによって眠りに閉じ込められていたのですが、シグルズがこれを救出。シグルズはワルキューレが超賢いことを知っていたので、
「オレに知恵を授けてください」
と交渉。シグルドリーヴァはこの願いを聞いて、あらゆる魔術(ルーン文字でまじないを行う方法)を教えてやったのでした。
シグルドリーヴァのお話はここでおしまい。その後、シグルズ、グズルーン、ブリュンヒルデの泥沼の三角関係になって暗殺しちゃうブリュンヒルデは、まったく別の人なのです。
「ニーベルンゲンの歌」になると、シグルドリーヴァとブリュンヒルデが同一人物として出てきます。
ニーベルンゲンの歌ではハメられまくりのブリュンヒルデ!
ここでのブリュンヒルデは、しょっぱなからヒドイ目に遭います!
山の上でグーグー寝てたところを起こされたブリュンヒルデ。ジークフリートは「こりゃ美人だ!」と大喜びで、
「さあ、わたしを世界の究極の秘密に誘ってください!」
と、直球で口説きまくり。(平たく言えば『寝ようぜ!』ということ)
「あなた以外は妻にしない。あなただけを妻にすると、神々にかけて誓う!」
とおごそかに言って、その場でヤりまくるのですが……思う存分楽しむと、ジークフリートはまさかの秒で裏切り。
「グンター王の妹姫クリームヒルトって美人で有名なんだよね♪」
と、その足で噂の姫のところへ求婚しに出かけてしまったのです!
……これだけならタチの悪い男に騙されただけで、よくある話(?)かもしれませんが、この後、ジークフリートはさらなる裏切りを続けます。
ジークフリートがホレたクリームヒルトの兄貴グンターは独身だったので、
「ブリュンヒルデは美人だって評判だから、ぜひ妻にしたいと思ってる」
と、仲良しになったジークフリートに相談(ジークフリートとの関係は知らない)。するとジークフリートは「手伝いましょう」と鬼畜な発言。しかもホントに手伝って、ブリュンヒルデを力づくでグンターの嫁に!
さらに城に帰ってから、鬼畜行動はさらにエスカレート。ブリュンヒルデが床入りを超嫌がる(当然ですが……)ので、ジークフリートは魔術を使ってグンターに化け、無理矢理ブリュンヒルデをレイプ。死ぬほど打ちのめされているのをグンターにそのまま渡して輪姦するという……もう「英雄って何なの?」って感じのやりたい放題です。
ここまででも相当ブリュンヒルデは痛めつけられてますが、この後、まさかのとどめが!
何とジークフリート、ブリュンヒルデをレイプした時、彼女の腰ひもと指輪を「戦利品ゲットだぜ」とちょろまかしてました。
そしてそのまま、この2点をクリームヒルトに
「ブリュンヒルデと寝て盗んできたんだ。あげるよ」
とプレゼント。もはや神経を疑いますが……これを後日、クリームヒルトがブリュンヒルデに見せて、
「これに見覚えがあるでしょ。あなたは処女をわたしの夫に奪われたのよね。お気の毒ね」
と、言ってしまったのです!
これでブリュンヒルデは完全にブチ切れ。
「もう許せない!全員死ねばいいのよ!」
と……。
まあ、当然でしょう。
違いその4、ハーゲンがヤクを使ってる!
これが一番の違いかもしれません。オペラではハーゲンがジークフリートに記憶喪失のヤクを使いますが、神話では一切、薬は出てこないです。
オペラのハーゲン
オペラではそもそも、ハーゲンはニンゲンじゃありません。父親が妖怪のアルベリヒで、人間離れした知恵の持ち主。
ハーゲンのお目当ては、もちろんお宝「ニーベルングの指輪」!これをジークフリートからかっぱらうために、
「よしよし、ジークフリートが妹のグートルーネの恋のとりことなっちまえば、指輪はこっちの手に入るぜ」
と画策。ジークフリートに「これまで出会った女を全員忘れる」という特殊な薬を一服盛ってしまいます。
この後も、さらにハーゲンの薬は大活躍!
「狩りの場でジークフリートを油断させて槍で暗殺」と手筈を決めたハーゲン、今度は「失われた記憶が全部戻る」という薬をジークフリートに飲ませ、ブリュンヒルデの記憶をもどさせるのですが……う~ん、これらの薬は、一体どこから手に入れたんでしょうね?
半分妖怪のハーゲンだから、自分で作ったのでしょうか?いろいろとマメな男です。
↓このオペラのハーゲン、このマンガに出てるよ。かなりダークで顔色の悪い男で、とってもツボでした!
サガのハーゲン
神話ではヘグニという名前です。こちらはニンゲン。で、キャラも相当違います。
シグルズと結婚したかったのに、グートルーネに取られてブチ切れたブリュンヒルデが
「シグルズが死ななきゃ気が治まらない!もう出ていくわ!」
と泣きわめいて訴えるので、グンターが
「ブリュンヒルデと離婚する気はないし、ジークフリートを殺そう」
とヘグニに相談すると、
「兄さん、やめようよ」
と助言。
「誓いを破るのは良くないし、我々が手を取り合って国を治める方がいいでしょ?」
う~ん、こちらのヘグニはヤクもつかわないし、いいこと言いますね。
でもグンターは、
「じゃあ、我々の頭の悪い弟のグドホルムに殺させよう。それなら問題ないよ」
と、決めちゃったのでした。シグルズはついてないですね。
ニーベルンゲンの歌のハーゲン
こっちもヤクは使ってないし、妖怪じゃなくてニンゲンですが、キャラは「ニーベルングの指輪」に近いですね。
ここでのグンターはブリュンヒルデに
「ジークフリートを殺してよ!」
と訴えられても、
「ええ~、でもあれは義理の弟だし……」
と浮かない顔。
そこでハーゲンが
「グンター、よく聞けよ。ジークフリートが死ねば、竜のお宝は全部我々のものになるんだぜ。オレがうまいこと手を貸すから、一緒にジークフリートを殺そうぜ」
と、実に物騒な助言(?)。ひたすら弁の立つ悪い軍師って感じです。
まとめ
いや~、疲れました。読むのも大変ですよね。
サガとニーベルンゲンの歌とオペラでは、内容も違うし名前も違うから、ちょっと混乱しちゃいますが……。
でもパラレルワールドみたいにそれぞれエピソードが違うので、楽しいですよね!
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